フェルメールが使用していた顔料
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フェルメールがウルトラマリンブルー、別名フェルメール・ブルーと言う、
当時では大変高価で貴重なラピスラズリを原料とした顔料を使っていたことは有名ですが、
その他の色の顔料は一般的な顔料を使用していたと言うことが分かっています。
白・・・18世紀以前に特有の鉛白を使用していました。
鉛白に含有する銅と銀の割合は他の画家とほぼ同じでした。
赤・・・水銀と硫黄の化合物であるオーカー系の顔料を使用。
黄・・・インディアン・イエロー、オーカー系・鉛錫黄などの顔料を使用。
特に鉛を含む顔料は、光の反射を表現するのに適していたと言うことです。
黒・・・木炭や骨の粉などを使用。
茶・・・土から採取した琥珀(アンバー)を使用。
緑・・・ほとんどが黄色顔料とインディゴを混合して使用。
年数によって黄色が退色し、青く見えてしまう現象があります。
以上の顔料の中でも、フェルメールは青にこだわり、ウルトラマリンブルーと言う高価な顔料を用いていました。
